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カザフスタン・日本

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KJCアスタナからの初のカザフスタン日本語弁論大会入賞者

Agrandirジャナルさんは、現在カザフ農業大学でバイオテクノロジーを専攻している大学2年生です。今年の「カザフスタン日本語弁論大会」でアスタナからの参加者として、初めて入賞しました。これは、弁論大会の出場者のほとんどが大学で日本語を専攻する学生という中で、大変な快挙で、アスタナのKJCで勉強する学生たちにも大きな励みとなりました。5月の「中央アジア日本語弁論大会」への出場も決まっていましたが、大変残念ながら、大学の統一試験と日にちが重なってしまいアルマティに来ることができませんでした。当日は、審査対象外ながらジャナルさんの弁論が録画で流れ、集まった日本人の方々からも高い評価を得ていました。ジャナルさんに、日本語を勉強したきっかけや弁論大会のテーマなどについて聞いてみました。 「私はセメイの出身です。物理学を専攻する私の姉が、2006年に「広島・セミパラティンスクプロジェクト」の招聘で広島に1ヶ月間行き、核実験と放射線被害などの研究をしてきました。姉が広島から戻ってきて、『ぜひ日本語を勉強したらよい』と言ったのがきっかけです。そのとき私は11年生でしたが、高校のときに広島に1年留学していて今はセメイ医科大学の学生であるマディナさんが教えている日本語講座に週1回通い、勉強を始めました」 「弁論の題は『みんなの声』としました。セメイで起こった悲惨なことを、将来のためにみんなが忘れないようにしたい、そのためには私たち一人一人がお互いのため、国のため、世界をかえるためにできることをしていこう、という気持ちを込めました。一人一人がしっかり考えて声をあげればきっとよい結果がうまれると信じています」 「日本語を勉強するのはとても楽しいです。KJCの先生、同級生ともとても仲良く勉強しています。ビジターセッションで日本の方々がいらしてくださるのもとても楽しみにしています。漢字を覚えるためにもなるべく日本語で書かれた本を読んだりしています。KJCには、『我輩は猫である』などの名作の一部を集めた本などがあり、ほとんど全部を読みました。ドラマでは『1リットルの涙』『ただ君を愛している』などが好きです」 「将来はボラシャック奨学金でぜひ日本に留学し、バイオテクノロジーか遺伝学を学びたいと思っています。そしてカザフに戻ってきて研究者か先生として、社会に貢献したいと思っています」 最後にKJCで勉強している他の学生さん達に一言アドバイスを!「自分を信じて頑張ればきっと日本語も上達します。漢字が覚えられないと思っても、あせらず、くじけずに頑張りましょう!」
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