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カザフスタン・日本

人材開発センター


生産・品質管理ビジネスコース

Agrandir「生産・品質管理」は製造業のためだけのものだと思っていませんか!?
5月24-26日までの3日間、KJCアルマティでは「生産・品質管理」のコースを、鈴木甫講師を迎えて行いました。
一般的にカザフスタンでは「生産・品質管理」と聞くと、製造業やエンジニアに固有なものだと考える人が多いようです。しかしながら、多くの人が知っている「PDCAサイクル」「5S」「石川ダイアグラム(Fishbone)」などは業種に関係なく、日々の業務の中でに利用できる考え方、手法です。「QCサークル活動」も同様にサービス業や一般的なオフィスでも実施されています。
今回のコースでは、Sberbankからスペシャリスト3名が参加しました。Sberbankではトップマネジメントの指揮のもと、リーン生産方式などをこれまで学んでおり、今回は、日本が特に優れていると言われている生産・品質管理について日本の専門家から直接学べる絶好の機会と考えたそうです。参加者の一人、Tatyana Ryazanovaさんは、「このビジネスコースは大変役に立ち、「5S」、品質管理、商品在庫や問題解決の効果的な方法の探し方などについてたくさん相談をすることができました。これからも鈴木さんのような講師が指導するセミナーに参加したいです」と話していました。
鈴木講師は、今回カザフスタンで講義をするのは4回目。他にもシンガポール、タイ、ベネズエラ、コスタリカなど世界各地で「生産・品質管理」の講師・コンサルタントとして長い間活躍してこられたベテランです。鈴木講師は「5Sはやってしまったら、それで満足してしまって実際の品質向上につながらないケースもよく見受けられますが、私の5Sは50年の現場での経験に基づいた本当に使える『実践的5S』です」とおっしゃいます。
「『5S』は、カザフスタン国内で『聞きかじり』で始めている企業が何社もありますが、行き詰っているように見えますが、これは一般に普及している『整理・整頓が行き届いたきれいな職場』になりがちな通常の5Sでは避けられない現象です。『実践的5S』は『本当に役立つ5S』『プロの5S』として『戦略的に重点エリアを決め』『そのエリアで5Sを実施する目的をはっきりさせ』『短期間で目に見える成果を挙げて』顧客満足・社内効率化・意欲向上を直接に目指すものです」とのことでした。
また、今回は、4回目のカザフスタンということもあり、取り上げるケースもこれまでの講義やコンサルテーションの中で実際に目にし、また会社側に指導してきたものであったため、受講生も関心を持って熱心に聞いていました。
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