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              “研修の目的は予想以上に達成されました”

日本で実用ビジネスコースに参加したトゥルタバエフ・スルタンベックさんは研修における感想を述べてくれました。
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日本における実用ビジネス研修


9月21日から10月18日にかけて、カザフスタンからの参加者として国際協力機構(JICA)の主催する研修に参加いたしました。
この研修は、私達が受講したカザフスタン日本人材開発センター(KJC)のビジネスコースの最終段階に当たるものでした。カザフスタンからの参加者は、アスタナ、アルマティおよびクジルオルダからの5名でした。そのうち3名が企業の創業者および社長、2名がカザフスタンの企業のトップマネージャーでした。
この研修の目的は、KJCのビジネスコースで学んだ経営手法が実際にどのように用いられているかを見ることにありました。このため、研修において、世界的に有名な日本企業であるトヨタおよびパナソニックといった企業や中小企業を見学しました。
研修の目的は全て達成されたと自信を持って言うことができるだけでなく、当初の私達の予想を上回るものを研修で得ることができました。私は教育やコンサルティングにおけるサービスを提供している研究所の所長として、日本企業の競争力の秘密がどこにあるのかを理解し、そのユニークな経験をカザフスタンに応用したいと思っています。主催者であるJICAの皆さんは、私達に素晴らしい日本研修を用意してくださいました。その結果として、日本企業が最も高品質な製品を生産し、日本経済が世界でも有数のものとなることを可能とした最新の経営手法を自分の目と耳で確かめることができました。
研修は、現代の日本経済の概論と、商業の発展において政府が果たしている役割についての講義から始まりました。日本経済の現状にも驚かされましたが、それとともに国の商業の発展に政府が果たす役割の大きさにも驚きました。次に私達は企業を訪問しました。日本滞在中に、様々な経済分野における、約20の企業や非営利機関を訪れることができました。どの訪問先においても、企業活動を詳しく説明し、製品を見せ、私達の多くの質問に丁寧に答えてくださいました。多くの場合、企業の創業者や幹部の方が私達に説明し、質問に答えてくださいました。
全体のアレンジ、訪問先の企業の選択、JICAおよびKJCスタッフの配慮の行き届いた接し方から、日本側がいかにこの研修を重視しているかがわかりました。同時にカザフスタンへ日本式経営を導入するという、私達に課せられた重要な任務と責任を感じました。
研修ではJICAスタッフの方々が、日本文化体験のプログラムも用意してくださいました。歴史的な街である京都と奈良、近代的な大都市である東京と大阪を訪れることができました。また、日本人の家を訪問し、1日ホームステイすることもできました。由緒ある寺社と、極めて近代的な建造物が調和していることに感動しました。日本において、過去も現在も大切にされていること、社会的インフラが発達し、多くの公園や広場があることにも驚きました。中でも日本人同士の人間関係や、外国人に対する接し方は興味深かったです。日本は日本語を知らない私にとっても、安全で快適でした。これら全てが素晴らしく、美しい国、日本の独特なイメージを形作っているのです。
カザフスタンからの5名を代表し、この場をお借りして調整員である福島さんや関野さん、そしてとりわけ木村さんに、親切に我慢強く接していただいたことに感謝いたします。また、日本行きに協力いただいたKJCのスタッフの皆さんにも感謝いたします。
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日本における実用ビジネス研修は 、KJCビジネスコース受講生の中から選ばれた人が参加できる、国際協力機構(JICA)が主催するプログラムです。研修の内容は日本企業の経営手法の紹介、日本企業の見学、日本を代表する企業の社長や社員における講義やセミナーなどです。

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